カチタイキモチ

ＡＣ２ＡＡ、フルリーグの三鷹大会でした。

使用機体：&AUCiPIRhlkos912#
結果：優勝

アーマードコアを始めてから７年くらい経ちましたが、
ようやく優勝っていう結果を残せました。

素直にうれしい。

大会を主催、運営、参加、応援してくださる皆々様に改めて御礼を。

まぁ固い話は置いといて。

使用機体について、
　機体名：クレド・ポー・ボーテ（通称：サブロクVAT）
　コード：&AUCiPIRhlkos912#
32ＥスナのVAT。STVMよりもAP、通常速度、旋回、E効率に優れます。
E強化はそのまま15%UPなので、36発分。
　ヒロユキを使う予定だったけど、ロウルくんとアッシュさんの承諾が得られたのと、あまり仕上がりが良くなかったので最後まで悩んだ結果、機体変更。
フルリーグってことで使いやすい機体が強いっていう意識もあったけど、単純にこの機体のダイヤを体感したかった。
何気に、ここまで軽量のテルユキを使っていたことも大きかったのかも知れない。

　
目論見通り、かなりの機体に大して相性がマイルド。
辛いと思っていたマジガワラ、グレパイク戦なんかはマップに救われた印象もあったかな。

対マジガワラは、デュアルを全部バムスにお任せして、乱暴にEスナを狙いながら、辛いときは障害物を使いながらビット頼み。
E回復できたら、ロングOBで振り切っての繰り返し。
インビットは相手のブレホに対しても強い。
犀川さんとはスライスゲート。ドルさんとはエタルだった。
アリーナとかは厳しそう。


対グレパイクは、古戦場。Eスナ刺し合った後にOBでひたすら追い回された。正面で撃ち合う分には負けないと思うんで、ケツから大グレをもらうシチュエーションだけ起こらないようにビット巻きながら逃げ回る。
VAT得意のスライドジャンプと滞空も混ぜながら、距離が開いたらEスナの刺し合いの繰り返し。AP2000くらい残せた記憶。
ケイブ、アリーナ、スライスゲートとかは辛そう。


テルユキは５分かも。使用者は印さんとルーラーさん。
BAMSは常時ONだと足りないから、攻めの機転にくる１個目を素避けしてから常時ONで交戦。ハングレだけなら撃ち合って正解だと思う。
テルユキとしては、バムス範囲外からの赤マルチが欲しい感じ。
ヒロユキの機動力なら足りるんだろうか。
あとはやっぱいかに濃密な交戦時間を作れるか、かな。


インプレとかも怖かったけど、純正の使用者はいなかったかな？
基本的にインプレでもEスナだけでAP8000は持っていけるんで、相手のOB熱とビットでダメージを稼げれば撃破も見える。
アビスとかは困りそう。
基本的に、重量機に対しても中距離正面のダメージレースで戦えるはず。
実用範囲にある重量機でこれ以上に固いのはまず出てこないけど、どうなるかは一度検証しておきたいところ。


・負けた試合

対てんこさん
　マップはジオ本社。大阪城フレームの32Eスナだったはず。
最初大阪城だと思ってEスナだけ撃ち合ってたら、終盤になっても中々差が開かなかった。32Eスナだって気付いて、Eスナで刺し合うにもビットを置きに行くにもリスクがあるなって思ったから、Eスナ2発分弱の差を選んで篭り開始。相手も必死に追ってくる様子はなかったけど、見失わないように立ち回っていた。
リミカタイム付近になって、こっちが少し早めに切ってEスナ当てに行ったら当てられなくて、ビット巻きながら必死で逃げてOBダウン。ちゃんと付いて来ていたてんこさんが3発くらいEスナを撃ってきて2発命中。AP負け。
たぶんてんこさんの残弾数はギリギリかちょうどだったと思う。
お見事でした。
早い段階でビットなしの32Eスナって悟れなかったのが大きいですね。
著名なアセンと同フレームである強さを見せ付けられました。


対芦田さん
　芦田タンクｍｋ２。マップはマリンベース。
一番の鬼門だと思ってました。色々とシミュレートしてみたけど、いい案が思い浮かばず。Eスナの刺し合いを臨みながらも、ノイメ出されて一方的に刺される場面かいくつか。柱までOBで隠れられて、近づいてOBで攻めようとしたところにノイメ。Eスナのロケ撃ちやビットを強引に置きに行った所にリニアの接射をいくつか。
Eスナのパンチ力だけでは返せそうにないAP差が付いて、うまく時間も使われてたからお手上げ状態。リミカしても大していいこともなく。
　やるべきは、いかにノイメを消費させるかですかね。それでも、障害物や離脱できる広さがあるとEスナも足りてきそう。リニアのワンチャンもあるんで迂闊には近寄れない。
参りました。
これはどこへ行っても厳しそうですね。
芦田タンクｍｋ２は、本当に完成度が高いと思います。


・一番印象にある試合
　対シンクさん。
シャイニングコア。マップはハイウェイ。
よしをさんのコーラルスターに勝ち越せているので、正直安心していましたが、勝気に行ったところをLロケで迎撃されてAP負け。
追い回す立場になって、Lロケにヒヤヒヤしながらなんとか喰いついて、リミカタイム付近で両方AP700前後のこちらAP負け。リミカダウン後のビットにお願いするしかないと思って、レーダーをガン見して機体を重ねる。先に切ってた向こうが落ち始めたところでビット連打。
空中のSSにもなんとか当たってくれてAP逆転。
内容的には負け試合でしたが、なんとか勝ちにこぎ付けました。


・一番かっこ良かった機体＆ベストファイト
　館田んのAC。
とりあえず武装と機体構成が渋すぎる。
M15の距離でペチペチやる中二。

ライトさん戦が素晴らしかった。
マップはケイブ。APは勝ってるんで、相手がEスナを当てに来たところを迎撃。大グレを狙われ始めたら、大グレがギリギリ当たらない距離でM15を撃ち続ける。OBからの大グレにもOB離脱で対応。
館田んの頑張りもあって、この機体の良さが存分に出てた試合だったと思います。

どこまで上に行けるかは分からないけど、いい感じの距離で
殴り合って勝てる機体に仕上っていくといいと思いました。

リズム「かっこいい機体だね！」
館田ん「大グレタンクにも勝てる」
リズム「現実を見せてやるよ…」
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「的だッシュ！的だっシュ。っシュ！」とか言いいながら大グレでボコボコにしてあげました。対大グレ対策にはまだ改良の余地がありそうですね。あとテルユキとかも辛そう。
素の回避力と「ＯＢにはＯＢ」で逃げ回りながら、Ｍ１５だけでは足りないであろう火力差を他の武器を絡めるか等の何かしらの形で相手へリスクを負わせることが重要になりそうですね。
まだ漠然としてるけど。
RTも基本厳しいだろうな。


あと館田んが言ってた、
＞RTなら正解の動作でも中二だと不正解なパターン
って言葉に共感しました。
機動力が下がったことで、ＲＴでは気付けない不正解に気付けているってことだと思います。こういうことに気付けていけると動きが洗練されますよね。


ルーシスさんやツカさんが対戦の後とかに毎回メモをしていたのも印象的。ものすごく大切なことだと思います。
あと、ヘッドホン or イヤホンを使用されていた方々が複数いたことにもとても好感が持てます。得られる情報の精度とコンセントレーションに違いが出てくるでしょうから。相手へ情報を与えないってのもありますね。
どんどん勝ちに貪欲に拘って欲しいと思います。
そういう人たちは心から応援したい。
どんどん意見交換していきましょう。






ふぅ。なぐり書いた。